エミリーの家

フランスパリに住む日本人です。色々なトラブルに巻き込まれます。最近帰国しました

【フランスの絶景】最高に感動する田舎の美しい村たち

フランスを旅し、

実際に足を運んで感動した田舎の美しい風景をまとめました。

有名だから選んだというわけではなく、本当に心から素晴らしいと思える経験ができた場所です。

日本人には結構マイナーなフランスの田舎を含みます。

また、写真は自分で撮影したものです。

素人ですので、「ガイドブックの写真は良かったけど実際はがっかりだった」みたいなこともないと思います。

訪れば写真以上の経験ができると思います。

 

フランスは大きく、世界遺産も美しい海や森も沢山ある国です。

パリだけでなく地方も魅力いっぱいで、全く違う風景に感動させられます。 

 

ゴルド Gordes

【南仏】【夏がおすすめ】

南仏の岩山のてっぺんに築かれた古代の街

鷹の巣村とも呼ばれます。

他国の軍から身を守るため岩山に螺旋状に街が作られました。

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朝方

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夕暮れ

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 日没直後

 

 

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階段状に白い石造りの家が連なります。

街からはリュベロンの山並みを遠くまで見下ろせます。

 

こちらはゴルドで宿泊したホテルなのですが、フランス中で一番素敵だと思えたホテルなので一緒にご紹介します。個人経営のような小さなホテルでした。

 

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ゴルドはこのような落ち着いたホテルが多いのもポイントです。

周りが暗いので夜には天の川や流れ星が見られます。

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 洞窟をくり抜いたような客室が素敵すぎて夢のよう。

 

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夜にはプールサイドのふかふかの椅子に横になって何時間も星を眺められます。

満月か、新月かにもよると思いますが、私が訪問した時は天の川も流れ星も観る事が出来ました。

南仏は夏ならほぼ毎日晴れるので

最高に快適で、天気の心配もなく楽しめます。

 ホテル|Villa Hautvallon - Maison d'hôtes de charme Gordes

 

 

トゥーパス Towpath

【ミディピレネー地方】【春〜秋がおすすめ】【静か】

フランス ミディピレネー地方

穏やかで自然と共存したロット川の側に、崖をくり抜いた長い道があります。

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美しいロット川。

左に見える通路は1845年に労働者が通行のために崖をくり抜きました!驚きですね。

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ここを、歩くことができます。

まるで映画かファンタジーRPGのような幻想的な場所です。

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壁にはトゥールズの彫刻家が掘った彫刻を見ることができます。

まるで自然に作り出されたように、風景と調和した彫刻。

ここは一体どこなの?と思わずにいられない。

ここにしかない風景が見られる場所です。

たまに馬が散歩のために通行しますよ。

ロット川を運行する船が見られることも。

Towpath

〒46330 Bouzies

 

 リクヴィール Riquewihr

【アルザス地方】【秋〜冬が特におすすめ】【ワインの産地】

ドイツ国境近くの小さな村。

フランスの最も美しい村の一つに登録されています。

「ブドウ畑の真珠」と呼ばれる、ワイン造りの村としても有名です。

絵本の街並みと美味しい白ワインの村

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ドイツとフランスの食文化や建築が混じり合った街です。

パリは白い石造りの建物で統一されていますが

ここはカラフルな組み木の建造物が並び

まるで絵本のような愛らしい街並みに。

 

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この地方は白ワインの産地としても有名で

村の側にはワイン用のぶどう畑が一面に広がります。

一年中観光客で賑わい、楽しめますが、

秋〜冬の直前にはぶどうの葉が黄金色に染まり感動的な景色になります。

街中にはいくつもワイン専門店があり、試飲しながら買うことができます。

 

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街の至る所には美しい花が飾られています。

町中全てがこのような花いっぱいの建物なので、どこで写真を撮っても素敵。

 

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秋〜冬ならクリスマスの飾りや食器のお店が沢山営業しています。

なんともロマンチック。 

 

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街の中の建物に宿泊することもできます。

外側から眺めるだけよりも感動します。

ジブリの「借り暮らしのアリエッティ」に出てくるような世界に入れます。

あまりに素敵すぎてもう一度行きたい。

窓からは先ほどの美しくカラフルな街並みが見られます。

本当に絵本の中!

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上の写真と同じ宿泊場所の写真なのですが、とても広くて2階や屋根裏までありました。まるで博物館に展示された著名人の書斎のような空間!

 

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全ての部屋と調度品が博物館レベル。

大型のホテルでは体験できないこの地方の生活感が味わえます。

もう本当に絵本!

まさか、こんな体験ができるとは。

Riquewhir

〒68340 France

 

 

サン・マロ Saint-Malo

【ブルターニュ地方】【春〜秋がおすすめ】【碧い海】【美食の街】

フランス北西部、ブルターニュ地方

イギリス海峡に面し、城壁に囲まれた海賊の港町

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美しい碧い海の側のこの街は、昔本当に凶暴な海賊たちがいた街として有名です。

外国船から度々襲撃されたので、この街は高い城壁で囲まれています。

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本物の大砲も展示されていて観る事が出来ます。

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潮の満ち引きが大変急な場所で、

限られた時間しか通行できない通路が現れます。

その通路を通っていくと、当時の要塞を見学できます。

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遠浅で、一気に水が引くので、

引き潮の時間には砂浜が鏡面のようになり空を写します。

美しい夕暮れ時にずっと砂浜を歩くと心が癒されます。

観光客が多すぎず、静かに夕日が眺められるのも最高です。

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またこの街は、

最高級の美味しい牡蠣や、ボルディエバターを使った香りの良い美食が楽しめます。

Saint-Malo

〒35400 France

 

 

ルシヨン Roussillon

【プロヴァンス地方】【春〜秋がおすすめ】

南仏プロヴァンス地方

フランスの最も美しい村の一つで、

地面の土が全て顔料!という驚きの場所

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今は化学顔料が取って代わりましたが、その昔、ここの土を色の素にしていました。

 

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写真で見てわかる通り、普通の地面には無いような

明るい黄色とピンクの地面がずーっと続きます。

崖の形状が独特なのは、採掘の痕跡です。

この場所を15〜1時間かけてハイキングできます。

白いスニーカーを履いて来てしまうと

黄色に染まってしまうので注意!←やっちゃいました

 

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周辺の村の壁は、先ほどの場所から採った土で色がつけられています!

カラフルで綺麗ですね!

街には顔料と画材を扱うお店が沢山あります。

先ほどの土を色ごとに綺麗に分け、塗装用に大きいバケツ大で売っていたり、

手のひらサイズの粉絵の具も買う事が出来ます。

そのまま水で溶いて水彩絵の具にしたり、油絵の具用のオイルと混ぜて粘度のある絵の具にも出来ます。

私は粉絵の具の10色セットを買いましたがまだ試していません笑。

この場所でしか手に入らない原始的で貴重な色です。

Roussillon

〒84220 France

 

まとめ 

同じフランスでもかなり風景が違いますよね。

フランスの田舎は「こんなの見た事ない!」と思えるような風景が広がってとっても魅力的だと思います。

大体の日本人はフランスといえばパリとモン・サン・ミシェルというイメージを持つのかもしれませんが、選びきれないほど沢山の美しい場所がありますよね。

フランス人が旅行好きなのがわかります。

 

 

フランス在住が長い知人に教えてもらった、一番おすすめのガイドブックを一冊載せておきます。南仏を中心に、超絶美しい写真で紹介してくれています。

色々買いましたがこの本が一番おしゃれで綺麗!

「ここ行きた〜い!!」ってなります笑。また、パリの美食なんかも紹介されています。かなりいい本なのでおすすめ。

kindle版

南フランスの旅本[雑誌] エイムック

南フランスの旅本[雑誌] エイムック

 

 紙版

南フランスの旅本 (エイムック 2818)

南フランスの旅本 (エイムック 2818)

 

 

 

 

パリ市内の観光おすすめはこちらの記事で紹介中です

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治安をチェックしたい方はこちら

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漫画好きにおすすめの観光スポットをまとめました

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