エミリーの家

フランスパリに住む日本人です。色々なトラブルに巻き込まれます。うつ病時代を支えてくれた漫画やアニメ文化も大好きです

日本女性はもっと休むべき!頑張らないで!【うつ病パリ暮らしで感じる事】

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何度かブログで書きましたが、私はブラック労働などで3年程前にうつ病になり、完治しないままフランスパリに住むことになりました。

自殺は踏み切れなかっただけで、ずっとしたかったし、暴力ありきだった家庭環境も、私に酷いことを言ったクラスメイトや会社の人たちも大嫌いだし許せません。

日本にいた頃は大きな渦の中で苦しみから逃れる方法が分かりませんでした。でも、どん底無職ニートからのフランス暮らしをして私の当たり前だった常識・価値観はがっつり入れ替わりました。

今したいのは、日本人の、特に女性の苦しみを取り除きたいって事です。

もう頑張るな!って大きな声で言いたい。

よく頑張って来たねって、言ってなでてあげたい。

この記事が誰かの役に立つか、分かりませんが、日本で固まりがちな価値観を壊して、幸せな道が拓けますように。

 

 

もう頑張らなくていい!

私は日本にいた頃「頑張る」という言葉に縛られていました。

親も、先生も、歌の歌詞でも「頑張れ」って言いますもんねー。

私はフランスに来て、この「頑張れ」って言葉が大嫌いになりました。

 

そもそも沢山の日本人が裕福でも生きるのが苦しいと感じるのは、この言葉のせいではないかと感じます。

 

フランス語に「頑張れ」という言葉はありません。日本語が話せるフランス人の先生に聞いてみましたが、翻訳出来ないそうです。

英語にもぴったり翻訳できる言葉はないですね。

実際、フランス人は頑張りません。

 

必要だから何かをするとか、楽しいから何かをすることはありますが、「頑張る」って何でしょうね?

その言葉の裏には「つらい事を我慢しよう」という意味が潜んでいますよねぇ……皆んなでそんな事を言っていたら、つらい事は一生無くならないです。

 

だからもう、頑張らないで。つらい事を我慢する人は立派な人ではありません!日本人ってこの言葉を小さい頃から言われて完全に洗脳されてしまいます。

外国では明確な目標のために何かをする事はありますが、それはつらい事を我慢するのとは違います。

やらなくてもダメ人間じゃないです。やらないという選択ができる人の方が本当は賢いのです。

これに皆んなが気付けば、本当はサービス残業という無益なつらい時間はゼロになるんです…。←私は長年それをしてきたので、サービス残業を自分自身と世の中の為と思ってする気持ち、痛いほどわかるんですが…それは経営者にとって美味しいだけ。日本のそういう会社の経営者はラクできていいですよね。給料払わなくて酷使して、工夫しなくてもお金貰えるんですから!頑張るのはあなたの頭だ!

お金が稼げたり家事が得意だとしても、人生の殆どの時間を「頑張り」、趣味もなく旅行にも行けない人はフランスではただの哀れな人です。

日本だと皆んなこうなので違和感が無いかもしれませんが、海外に一歩出れば価値の低い生き方になります。それを忘れないでください。

うつ病になるまで働いた私の誇らしい労働、日本以外じゃ無価値か〜(´⊙ω⊙`)ってショックを受けましたとも。

◆やらなきゃいけない事なんて今すぐ辞めて楽になって!

 

家事はもうやらなくていい!

私は日本で、家事をやらないのはサボっていてダメな人間の証拠だと思っていました。

同居人が居ても、家が汚いと女のせい。

手作りの料理を何品も毎日作らないとサボってる。

…とかね。

 

でもフランス人は日本人よりよほど家事をしません。女性でも。

でも誰も見下さないし、逆に家事を立派にやっても尊敬されません!

フランス人と話すたび、料理はする?毎日何食べてる?ってリサーチしてきましたけど、調理しない。するとしても肉か魚を塩で焼くだけ。本当にそれだけだそうです。チルドや冷凍食品を毎日食べていたって恥ずかしい事じゃないんですよね。

日本の炒め物とかって、簡単料理だと言われがちですけど、あれは超めんどくさい料理ですよね。何種類の野菜を買って洗ってアク抜きして切るの?あれを手抜き料理だと言う人がいたらひっぱたきたい笑。

 

◆料理しなくてよし!

◆掃除なんて適当でも案外大丈夫!

◆皿洗いや洗濯乾燥は機械任せで!

 

フランス人は他人と比べない

渡仏する前から、フランス人は他人に全然興味がないよ、って聞いていたんですが本当にそうでした。

他人と比べて自分は〜…って思ったりしないんです。

これってストレスが無くていいですよね!

パリにいると感じますが、色んな人種と宗教の人がいる場所なので、誰かと何かを比べるのってかなり無意味なんですよね。

全部個性なんだから自由です。

日本にいた頃は同僚より太ってるとか、服がダサいかも〜とかヨガやってるとおしゃれなのかなとか考える時間が多かったですが、一切なくなりました。

そういう、マウンティングみたいなの一切無いです。同民族で固まると小さい事を比べる癖がつくのかもしれませんね。色んな国の人と関わるようになりましたが、日本と韓国は何故かこのタイプ。皆んな同じ流行の服や化粧をして比べて生きちゃいますね。

そもそもフランス人は服も拘らないし化粧もほぼしないです。ラクでいいですよね!素晴らしいです。

周りの事は無視しましょう。

 

◆服なんて気にしなくていいです

◆化粧はしなくてよし!!←たまに日本人女性に会うと、「化粧くらいしなよー」とか言われますが腹が立って仕方ないです…自由でしょう?そんなの。黒人・白人女性にも同じ事を言うのだろうか…

 

他人を否定したり見下さない

本当は、学歴も職業も、体重も性別も、全部自由で、それぞれ幸せなはずなのです。他人も家族も否定する権利なんてありません。

その人にプラスになる言葉でなければ、相手をいつも肯定するくらいで丁度いいです。

 

日本女性は苦しい思いをしているなと感じるけれど、その苦しみの殆どは、周りの言葉や態度。本人だけではどうにもなりません。

だから他人のことも苦しめないよう注意しましょう。

娘だろうと、妻だろうと、母だろうと、「頑張り」を求めていい存在ではありません。その言葉の裏に「つらい事を我慢すべき」というニュアンスが含まれている事を忘れないで下さい。

私たちは、幸せになる為に勉強と仕事をしているのです。

ひとからの評価の為ではありません。

 

また、子供だからといって酷い事をしていい事にはなりません。暴力と怒鳴る事はしつけではありません。全く同じ事をあなたの友達にも出来ますか?出来ない事なら、血の繋がった家族だろうと許されません。

 

◆人を見下さないで!強制もしないで!

 

 

さいごに

さて、長くなりましたが誰かの価値観が、少しでも変わって、つらい人が減るといいな。

もっともっと休んでいいですよ!

仕事や義務なんて効率よく減らして、ずっとやりたかった事を始めまさょう。

もっとたっぷり眠るのもいいですね。

あなたのした選択を見下す人がいるなら、それはその人が愚かなんです。

私は散々ボロボロになってもそれに気づかず自分を責めていたけれど。

少なくとも私はあなたの味方ですし、外国の人の殆どは実は味方かもしれないです。世界は広いから、あなたの周りに苦しめられたら違う場所に移動してもいいんです。

それが賢い選択です。

 

追い詰められる人が一人でも減る事を、心から願っています。

それではまた!